久しぶりに読書ネタでも

かなり昔の小説です。
昔むかしに親父が読んだ、と何故か自慢げに言っていたのを
思い出されるくらいです。
(その言い方がめっちゃむかつくのですが・・・)

買ったのは旧正月に日本に帰ったときだったと記憶しており
ますが、読み終わったのは上海に行く飛行機の中。

最終的には、プレート等の影響で日本が沈没してなくなって
しまう、というそのままのお話。
が、面白いのですよ、これが
映画にもなったみたいやし。香港でもやってくれたらいいの
にな。小説とはちがってSFっぽくなってそうですが。。。

が、出だしはちょっと退屈。
ダヴィンチコードの後に読んだので、掴みは全然負けてまし
たけどね。。

ちなみに、この小説を読んでいる途中、すごくイタタマレナ
クなりました。
やっぱり日本が沈没する予兆として、経過として地震の描写
が出てくるのですよ。自分のいた状況とかを思い出してしま
って、ちょっと辛くなりました。

死ぬまでに…とかって訳でもないのだけど、日本が沈没する
と分かったら、自分だったらどうするだろう?
何がしたいだろう?
考えてみるのも面白いかもね。

コメント

nophoto
にの
2006年8月10日23:44

今日本でその映画版草なぎ君主演でやってるよ。
まだ見てないんやが
いろいろ意見があるようで。

nophoto
Yossy
2006年8月11日19:48

>にの
 そうそう。本の帯の通りね。
 ただ、やっぱり本とは結構変わっているみたい…
 どうなっているのやら
 日本では結構な動員数らしいやん